ドラマ「昼顔」ネタバレ・ラストまで考察!〜ドラマ編はFODで〜

2014年にドラマ「昼顔」が放送されてから、はや5年。

いまだに「昼顔」の衝撃はすさまじいです。

今回は2018年夏に、地上波で放送されました映画「昼顔」についての紹介です。

まず第一弾としまして、ドラマ「昼顔」の考察から始めようと思います。

ネタバレが含まれていますので、視聴がまだの方は注意が必要です。

この映画は最後のシーンが一瞬考えさせられる撮り方になっているんですよね。

では、ドラマ「昼顔」から映画「昼顔」まで。

ご覧になった方も、これからネタバレを知ったあとでご覧になるかたも、一緒に考察してみましょう!

ただ、ネタバレを先に知るのが嫌な方は絶対見ないでくださいね・・・(^_^)

私は「昼顔」にとても興味があったので、ドラマ・映画、と続けざまに一気見しました!

ドラマはFODの無料お試しで。

映画はUnextの無料お試しで、視聴しました!

印象は、CMや番宣で感じた「昼顔・ドロドロ不倫劇」では無かったです!

どちらかというと恋愛風景だけを見ると、主人公サワと理科教師・北野の「飛び出せ!青春!取り戻せ!」という雰囲気でした。

不倫された方にしてみたら「何が飛び出せ青春だよ!」と怒るかもしれませんが、この「昼顔」の不倫のような不倫のカタチはまったく珍しいレアケース、といってもいいです。

大体の不倫は、暗い感じで世間一般に知られる泥沼、楽しいのは始めのうちだけ・・・なので、今回の「昼顔」を視聴してちょっと驚かされたのが、正直な感想です。

では、ザックリとあらすじを紹介します。

ドラマ「昼顔〜平日午後三時の恋人たち〜」あらすじネタバレ

結婚した後で好きな男性に出会ってしまった人妻

人妻サワ(上戸彩)は旦那(鈴木浩介)と二人暮しでハムスターを番(つがい)で飼っています。子供はなし。

そこに姑(高畑敦子)が時々やっつきて、孫の催促がしつこい。

(高畑敦子さん、こんな役多いな〜^^;深キョンもパワフルに追い詰めてましたよね!恐るべき演技力!)

サワは生活費のために近所のスーパーでパートもして家事もして・・・なのに旦那からも姑からもあまり大事にされていない生活を送っています。

一方サワの住むご近所さん、リカコ(吉瀬美智子)は典型的な不倫妻。子供あり。

旦那(木下ホウカ)が出版社の編集長、子供二人は小学校なので、自分の時間ができたときに、「出会い系」で知り合った男性とホテルで密会しています。

ひょんな事件から、サワとリカコは友達になるんですが、その事件に絡んでくるのが、理科教師の北野(斎藤工!)。

サワは北野が独身だと思って淡い恋心を抱くんですが、実は北野は既婚者で、一旦はサワを拒絶します。

しかし、サワのパート先の客ノリコ(伊藤歩)と知り合うのですが、ノリコは毎日機嫌がよく、よく喋り仕事で出世しただの旦那が優しいだの、言い出します。

実はこのいけ好かない女が、北野の奥さんで、(サワはまだ知りません)リカコとサワと、三人でお茶飲み友達になってしまうのです。

女は鈍感なのか、北野にも自分の出世を自慢します。

それから北野とサワは再度急接近。

関係を持ってしまうのです。

女友達の旦那と不倫するとは、まさに修羅場

関係を持ったあと、北野は何かを言いたそうでした。

私の女の勘では、お互い離婚してキチンと付き合おう、と言い出したかったのだと思うのです。

しかし臆病なサワは、別れを切り出されると思って

「迷惑かけないから、このままの関係を続けたい!」

と言ってしまうのです。

そのうちサワと北野の関係は周囲にバレて、二人は森の中の別荘に逃げますが、結局家族が迎えに来て二人は引き離されます。

まさに濡れ場!あ、ではなくて修羅場!!

一方リカコも、画家(北村一輝)と本気の不倫をしてしまいますが、手を怪我し絵が描けなくなった画家はリカコを旦那に返します。

サワと北野は弁護士事務所に双方の家族と集まり、誓約書に半径何mは近づかない等のサインをさせられるのです。

しかも北野は「馬鹿な事をしてしまった、不倫なんて・・・」と、無表情でサワに言い放つのです。

さて、これで落ち着いたのか・・・と思われましたが、北野と引き離されたサワの気持ちは終われません。

サワの心は壊れてしまい、自宅に火を放つのです。

まるで、自分の恋の炎が行く宛をなくして体から溢れ出したように・・・。

炎を見つめながら

「あの人がいない世界なんて、燃え尽きればいい」

と、思ってしまったのでしょうね・・・。

幸い家事はボヤ騒ぎで終わりました。

しかし、サワの旦那は放心状態のサワに離婚を切り出します。

あんなにしつこかった姑も

「あなたとお喋りするの好きだったのよ」

なんて、サワをいじめていたくせに調子のいいことを言って逃げるように去って行きます。

サワには何も残されていません。

残されたのは、パートに通うのに使っていた自転車だけ・・・。

この自転車で、自分の足で、どこまで走って行けるかな。

糸の切れた風船のように、サワの心は彷徨い続けるのです。

ドラマ「昼顔」を見ての感想・考察

ドラマ「昼顔」のラストは映画に繋がる終わり方だったので、尻切れでも仕方ないかな・・・という最終回でした。

しかしサワが放火事件を起こした途端に、急にドン引きした旦那と姑・・・。

あんなにサワに執着してたのに。

人は所詮冷たい関係なんですよね。

利用しにくいな、と思うと急に距離を取り出すなんて、「ザ・世間様」この上なし!

私は別に構いませんけどね!ハッキリしてて分かりやすいから、他人様とは必要以上に深入りするのは注意するようにしています。

だから姑が最後に「好きだったのよ〜」なんて言ってきても、信じるかっ!って思ってしまいます。

それと同じように北野先生が、冷たい態度をとっても「信じるかっ!」で、いいのだと思います。

サワは多分初めて好きになった男性を心に抱きしめて自転車を漕ぐのです。

でも男性には奥さんがいた・・・自分にも旦那がいた・・・。

間違った出会いだったけど、サワには宝物だったのです。

男女問わず、人はその存在を無くしてはじめて「その価値」を知るのです。

サワが精魂こめて、北野先生と一緒にいたのなら、その想いは北野先生に伝わっているはずなのです。

長くなりましたので、映画「昼顔」は第二弾に続きます。

映画「昼顔」の考察はコチラ

 

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投稿者:

ロージー 谷

コラムニスト/栄養士 映画評論家・美容家・翻訳家

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