映画「ゴールデンリバー」あらすじネタバレ~悪銭身につかず?

前回7月のおすすめの映画10選のうち、1作に選んだ映画「ゴールデンリバー」。

汗まみれの男たちのスリルを描いた今回の作品。

監督はフランスの巨匠、ジャック・オーディアールです。

この映画は、ゴールドラッシュのカルフォルニアで、黄金を求めて争う男たちの紛争が描かれています。

今回は「黄金に目がくらんだ」男たちの運命と、その結末を紹介したいと思います。

映画「ゴールデンリバー」あらすじは?

引用<https://eiga.com/movie/89006/?cid=w8_movie>

舞台は1851年。ゴールドラッシュに沸くカルフォルニア。
水中で黄金を識別する科学者ウォームを追って、大物ギャングの命令で殺し屋兄弟が奔走する物語。
しかしいざ黄金を目にすると、殺し屋兄弟は命令を忘れてしまい・・・。

~映画「ゴールデンリバー」キャスト~

殺し屋兄弟、兄・・・ジョン・C・ライリー
殺し屋兄弟、弟・・・ホアキン・フェニックス
連絡役ジョン・・・ジェイク・ギレンホール
科学者ウォーム・・・リズ・アーメッド

ホアキン・フェニックスはかの名優リバー・フェニックスの弟。

映画「ゴールデンリバー」の結末は?

※ここからネタバレになりますので、読みたくない方は飛ばしてください。

大物ギャングの連絡役として、科学者ウォームに張り付いたのはジョン・モリス。

ジョンは科学者ウォームの転々とする居場所を、追跡者として雇われた殺し屋兄弟に知らせる役目でした。

しかし、科学者ウォームと話すうちにジョンはウォームの「平和主義的な考え」に洗脳されていきます。

そして大物ギャングを裏切りウォームと手を組むジョン。

そこに現れた殺し屋兄弟も、金の魅力に魅かれ、大物ギャングを裏切ることに。

手を組んだ4人は川を咳止めし薬品を流し、文字通り「ゴールデンのリバー」から黄金を拾い集めようとしますが・・・。

川の咳止めはかなりの労力で、夢を語り合いながら男たちの友情が芽生えます。

友情も芽生え、黄金も手にいれた・・・と思った時に、運命の歯車が狂いだすのした。

最後は仲間の何人かが死にますが、命からがら最後は穏やかに幕を閉じます・・・。

映画「ゴールデン・リバー」を考察

映像も素晴らしく、新しい西部映画の幕開けを感じます。

撮影にドローンを使用したなど、その方法も近代的です。

そしてその映像美からの世界観、登場人物たちの演技力などに引き込まれます。

殺し屋を辞めたい兄には、映画「キングコング~髑髏島の巨人」で、活躍したジョン・C・ライリー。

映画「髑髏島の巨人」では、最初に島に落ち主人公たちを島案内する兵士の役がピッタリ合っていました。

今回の殺し屋の兄は、銃の腕前は抜群ながら、ちょっとおセンチな性格が玉にキズ?

登場人物全員の可愛らしさが、男の友情はいつまでも「小学生みたい」と、微笑ましいものなんですよね。

だからこそ「運命に翻弄されやすい」という部分も感じてしまったり。

ラストは穏やかですが、感慨深いものになっています。

映画「ゴールデン・リバー」を観たい方にオススメの作品

金に目がくらんで、悲劇に見舞われた結末。
そしてスリリングな展開にハラハラする、その他の映画を紹介します。

映画「シンプルプラン」

引用<amazonより>

監督はあの有名なサム・ライミ。
スプラッター映画「死霊のはらわた」の監督が、はじめて「人間の愚かさや怖さ」にスポットをあてた1998年に公開された映画です。

起用した俳優も秀悦。

計算高い主人公ハンクにビル・パクストン。
普通のようでいて実は怖いハンクの妻サラにブリジット・フォンダ
知的障害があるハンクの兄ジェイコブにはビリー・ボブ・ソーントン

この俳優陣の演技も恐ろしいほどに自然で、恐怖!なのです。

<映画「シンプルプラン」のあらすじ>

舞台はアメリカ北部の田舎町。
ハンクは美人の妻で妊娠中のサラと貧乏な暮らしをしていました。
知的障害のあるハンクの兄ジェイコブは仕事が続かず、兄弟はお金に困っていました。両親の墓参りに行ったハンクとジェイコブ。
その帰り道に雪の中で、大金を発見するのです。
その金はギャングが乗ったセスナ機が大金を乗せて墜落したものだったのです・・・。
その「大金」を見つけたときから、ハンクの運命は狂ってしまい。

ラストは意外な結末で「人間の愚かさ」を見せてくれる映画です。

映画「黄金を抱いて飛べ」

引用<amazonより>

井筒和幸監督が描く日本の【悪党映画】です。
キャストに浅野忠信、妻夫木聡、桐谷健太、横溝順平、チャンミン、西田敏行。
原作は「マークスの山」「レディ・ジョーカー」の高村薫氏です。
この面々が揃って、面白い映画が出来ないわけがない!

<映画「黄金を抱いて飛べ」のあらすじ>

施設で育った主人公・コウダは大阪に帰ってきて、先輩キタガワとツルむようになります。
キタガワはコウダを大阪の銀行に連れていき、「この下には金塊が500キロ隠されている」と言うのです。
金塊強盗のメンバーは、キタガワ、コウダ、キタガワの弟、ノダ、モモ。
強盗の計画途中にヤクザも絡んできて・・・と、波乱にまみれた展開にハラハラし通しです。

まとめ

今回は映画「ゴールデン・リバー」のあらすじネタバレと、類似の作品を紹介しました。

映画「シンプルプラン」と「黄金を抱いて飛べ」は、現在ネット配信しておらず残念ですが、レンタルやDVDの販売はしております。

チャンミンのダンサーを隠しきれない演技がクスリとくる映画「黄金を抱いて飛べ」は、まさに悪銭身に付かず!がテーマな映画の代表作です。

夏休みの汗ばむ夜に、愚かな男たちの「画策劇」をのぞき見するのもスリルがありそうですね。

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投稿者:

ロージー 谷

コラムニスト/栄養士 映画評論家・美容家・翻訳家

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